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「頼れる人がいない」から、「頼っていいんだ」へ──ママの心を軽くする一歩を

「ママって、ずっと笑っていなきゃいけないの?」そんな問いが、胸に刺さることがあります。育児は幸せな時間でもあるけれど、それだけじゃない。特に、日本で子育てをしている外国人ママたちは、誰にも見えないプレッシャーと戦っていることがあります。今月、Mommy Blessには「ちょっと疲れてしまった」「誰かと話したい」という声がたくさん届きました。このブログでは、そんな日々に寄り添う私たちの想いと、日常の中で起きた小さな変化をご紹介します。

ママの笑顔が戻るまでの、静かな道のり

人には「調子が悪い」と言えるけれど、ママはなかなかそれが言えない。特に、異国の地で頼る人もいない中で子育てをするママにとって、「つらい」と口にすることは、とても勇気のいることです。今月、そんな一人のママとの出会いがありました。

「つらい」と言えなかったママ

30代の外国人ママ。日本語は片言、夫は帰りが遅く、親は母国にいる。日々、3歳のお子さんと二人きり。笑顔をつくることが当たり前になっていたけれど、最近どうしても無理に感じてしまう。「誰かにお願いすることが、ダメなことだと思っていた」──その一言が、胸に残りました。

最初の面談で、涙がこぼれた理由

サービス説明のはずが、気づけば彼女は泣いていました。話すこと、聴いてもらうこと。「ちゃんと話せたのは産後初めてでした」と言われたとき、私たちの方が背筋を伸ばされる想いでした。育児の“つらさ”は、必ずしも解決できるわけではない。でも、“聴く”ことで、半分になることがある──そう信じて、Mommy Blessは動いています。

「またお願いしてもいいですか?」の一言に

その後、定期的にご依頼をいただくようになりました。「私が笑っていると、子どもも嬉しそうにするんです」その変化は、誰かの専門知識や制度の力ではなく、“頼ってもいい”と思えたことから生まれたものでした。

Mommy Blessが届けたい「小さな安心」

私たちは、大きな会社でも、制度でもありません。でも、“その日困っているママ”のそばにいることはできます。今月も、たくさんの「小さな安心」を届けてきました。

「今日の2時間だけ見てほしい」にも応えます

「少しだけ、ひと息つきたい」「美容院に行く間だけお願いしたい」そんなご依頼が多い月でした。Mommy Blessでは、短時間のスポット利用にも対応しています。“助けて”のハードルが低い仕組みで、ママの負担を少しでも軽くしたいと考えています。

“利用”ではなく、“つながり”としてのサービス

私たちが目指すのは、単なるシッター利用ではなく、「この人なら大丈夫」と思える関係性です。一回限りではなく、長く寄り添えるよう、初回面談や報告共有の機会を丁寧に設けています。

笑顔が戻るまでの時間も、ママの一部として肯定したい

「まだ不安定な日もあるけど、少しずつ前向きになってきました」そんな声を聞くたびに、育児は「一人では無理してはいけない」と改めて感じます。笑顔が戻るまでの時間を、焦らせるのではなく、一緒に過ごすMommy Blessは、そんな存在でありたいと思っています。

まとめ

育児の悩みは、誰かと比べるものではありません。「ちょっとしんどいな」「一人じゃ無理かも」と思ったら、その気持ちに耳を傾けてくれる存在が必要です。Mommy Blessは、外国人ママ・パパの孤育てに寄り添い、**“頼っていい社会”**を小さなところから広げていきます。

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