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異国で子育てをするということ──“南米出身のママ”と過ごしたある1ヶ月

2026年2月。春が来る前のこの時期、Mommy Blessにご依頼くださったのは、南米出身の一人のママでした。日本で育児をするのは、決して簡単なことではありません。言葉の壁、文化の違い、情報の届かなさ、頼れる人の不在──。

でも、彼女はとても前向きで、愛情深く、子どもたちを育てていました。今回は、彼女とのやり取りを通じて見えた“異国での子育て”のリアルと、Mommy Blessができる小さな支援について綴ります。

わからないことだらけ。それでも子どもを守りたい

育児に正解はない。けれど、「知らないことで不安になる」ことは、少しでも減らしたい。そんな想いで、彼女は私たちに連絡をくれました。

ワクチンも、小児科も、何が正解かわからない

「このワクチンはもう打ったのか?次はいつ?」「この母子手帳、どう読めばいいの?」彼女がLINEで送ってきてくれたのは、見慣れないページが多い日本の母子手帳でした。私たちは一緒に手帳を見ながら、近くの小児科を探しました。「トータルで素晴らしいサポートです」──そう言ってもらえたのが、何より嬉しい瞬間でした。

遊び場を知らないという、もうひとつの孤立

彼女には6歳の子どもと、まだ赤ちゃんの2人がいます。でも、日本には「安心して遊べる場所」がどこにあるのかわからず、ほとんど家で過ごしていたそうです。私たちは「子ども未来館」や地域のボランティアおばあちゃんたちがいる場所を紹介しました。その場所に通うようになってから、お子さんたちの表情がどんどん明るくなっていきました。

「お願いしてもいい?」という小さな一歩

「ベビー服にアイロンをかけておいてもらえる?」「今日のご飯、何を食べたらいいかな?」そんなささやかなお願いや会話が、信頼関係を少しずつ育んでいきました。“お願いしてもいい”と思ってもらえたこと。それが、私たちにとって何よりの前進でした。

育児を、ひとりにしないために。私たちができること

彼女は言いました。「日本の行政の仕組みはすばらしいけど、届かないこともある」制度が整っていても、“つなぎ役”がいなければ、支援は届きません。
Mommy Blessは、そのつなぎ役でありたいと、あらためて感じました。

LINEでできるやり取りが、支えになる

相談は、すべてLINEで行いました。写真を送り、翻訳機能を使いながらやりとりし、時にはスタンプだけの日も。大事なのは、「いつでも連絡できる安心感」。それが、彼女の毎日の支えになっていたのなら、私たちの存在にも意味があったのだと思います。

彼女が見せてくれた強さとやさしさ

彼女は体力もあり、行動力もある一方で、「日本では自信が持てない」と話していました。でも、子どもへの愛情と責任感は、誰よりもまっすぐで強いものでした。
その姿に、私たちスタッフもたくさんの学びをもらいました。

“ちいさな頼れる場所”を、もっと広げたい

彼女のように、制度のすき間にいる人はまだたくさんいます。Mommy Blessは、目の前のひとりの声に寄り添いながら、もっと多くの人に「頼っていいんだ」と思ってもらえる仕組みをつくっていきたい。そのためにも、地域との連携、ボランティアの皆さんとのつながり、そして何より「出会い」を大切にしていきます。

まとめ

異国での子育ては、わからないことの連続です。でも、“誰かに聞ける”“誰かがそばにいる”だけで、不安は半分になります。Mommy Blessは、今年も引き続き、“孤育て”に悩むママ・パパに寄り添い、育児を一緒に支える存在でありたいと願っています。

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